第44回作品展

『第44回作品展』開催(令和5年2月17日より20日)

昨年末より、新型コロナウイルス「オミクロン」の感染が再び勢いを増し、作品展開催の頃にピークを迎えるのではないかと心配しましたが、取り越し苦労で済み、感染対策を万全にした上で、4日間パンジョホールにて無事開催する事ができました。

出展した本科講座は10講座(書道漢字1・2、書道かな、墨彩画、絵画1・2、絵画研究、俳句、陶芸、木彫工芸)で、141名の学生が259点の作品を出展し盛況でした。講師とサポーター合わせて6名の方々からも出展を頂きいっそう中身の濃い作品展となりました。会場を巡回していると、来場者から作品のグレードの高さに多くの賞賛の声を頂きました。特に今年100歳を迎えられる書道漢字2部の山根喜代子さんの[調和体」の作品は、特に多くの来場者の方の注目を浴びていました。  

また、陶芸部も今回初めて各々の作品に食材を盛りつけた提案型の展示により、一層作品の良さを引き立てていました。来場者からも面白い展示の仕方とお褒めの言葉を頂きました。コロナ下、各位の協力を頂き作品展を無事終了する事ができました。また、年々展示・撤収のスピードが上りスムースな展示会運営に協力頂き感謝しています。来場者は、758名でした。

2023年01月13日